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予想される揺れ

次に予想されている南海地震の揺れを見てみましょう。

震度の想定は一般的にはまず地震を起こす震源域の範囲を定め、どのような地震の波が発生するのか決めます。そこから地震の波の伝わり方を地盤の評価を加えて計算し、各地点での震度を導き出します。

図10.南海トラフの巨大地震による最大クラスの震度分布(いくつかの震度推計の
最大値の重ね合わせ)(中央防災会議「南海トラフの巨大地震検討会」、2012)

図11.表層地盤のゆれやすさ (内閣府、2005)

図10はいくつかの想定地震の最大の値を重ね合わせたものですので、一つの地震でこのような震度分布になるというわけではありません。高知県では海側の室戸周辺、足摺周辺そして高知市周辺など、広い範囲で震度7が予想されています。

次震度は震源域からの距離に応じて海側ほど大きくなるはずですが、想定震度分布では虫食い状のムラがあります。これは図11に示されている地盤の揺れやすさを考慮しているからです。地盤の柔らかい地域は地盤の固い地域に比べて揺れが大きくなる傾向があります。特に高知市や中村周辺などはその傾向が強く、これらの地域では特に揺れに対する警戒が必要です。

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